会社概要

伝統・革新・信頼

関兼次刃物株式会社は、大正7年に刀匠「兼次」の末裔である初代社長河村松次郎が創業した包丁のメーカーです。「兼次」の歴史は古く、初代兼次が貞和年間(1345~1349)に美濃の地において刀づくりを始めて以来、南北朝・室町・戦国・江戸時代を通して、日本刀を造り続けてきました。刀鍛冶の伝統を受け継ぐ「関兼次」は、日本刀独特の刃先形状である「ハマグリ刃」を包丁に取り入れ、ハイテク技術と職人のワザとを融合することにより、日本刀の切れ味を包丁に再現しています。また、変化する生活スタイルに対応した、使いやすく・切れ味が良く・切れ味の長持ちする刃物づくりを目指して商品開発を行っています。

南北朝時代(1336~1392) 初代兼次(志津三郎「兼氏」の子、あるいは門人といわれる。兼氏は大和の出身。相州五郎正宗に学び、その十哲の一人に挙げられる)直江兼次
室町〜戦国時代(1393~1590) 二代兼次
兼次
関住兼次
江戸時代(1603~1868) 濃州関住兼次作
濃州関兼次
善定藤原兼次
濃州関善定藤原兼次
大正7年(1918)
昭和15年
昭和24年
河村松次郎<刃物製造業開業>、<河村松次郎商店設立>
<中部刀剣合名会社設立>日本刀を製作
<関兼次刃物株式会社設立>、河村松次郎<初代社長就任>
昭和47年 河村成勝<第二代社長就任>
平成6年
平成14年
平成28年(2016)
平成29年(2017)
河村充泰<第三代社長就任>
<工場増設>
<新事務所棟建設>
<工場増設>

日本刀


濃州関住兼次 脇差 菊紋(江戸中期)

濃州関兼次 嘉永2年(1849年)

善定藤原兼次 文久4年(1864年)


濃州関善定藤原兼次 慶應2年(1866年)

会社名 関兼次刃物株式会社
代表取締役社長 河村 洋介
本社・工場所在地 〒501-3911 岐阜県関市肥田瀬345-13
TEL 0575-22-1731 FAX 0575-24-1590
創業 大正7年
資本金 1,000万円
従業員 19名
主要商品 包丁・ペティ-ナイフ・パン切り・ステ-キナイフ
取引銀行 十六銀行関支店・大垣共立銀行関支店
©  関兼次刃物株式会社 All Rights Reserved.
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